小さなマルチーズ・ララの日記
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10月18日(土)、読売新聞社主催/メリアルジャパン株式会社協賛で、
「ペットのこと、もっとよく知ろう!
~充実したパートナーライフを過ごすために~」
と言うペット講習会に参加して来ました。
250名が参加できる講習会に、抽選で選ばれたんです
獣医師で、動物行動治療学専門の「高倉はるか」先生が、講演をしてくれました。
高倉はるか先生は、
TV番組「どうぶつ奇想天外」で、ワンちゃんの行動などを解説しておられた先生で、
とっても美人で、お話上手な先生でした
講義での内容を少しですが、紹介しますね
第1部、「行動パターン」の理解で深まるペットとの‘絆’
犬と猫は、似ているけど、まったく異なる種である。
犬の祖先→オオカミ
猫の祖先→野生の猫
犬は、
犬同士で遊ぶことがありますが、猫は、一緒に遊ぶといったことはが、ありません。
それは、祖先が関係していて、犬(祖先は、オオカミ)は、チームプレイで獲物を狙っていました。
チーム生活の中で、育つため、役割や順位がハッキリしています。
犬は、与えれば与えるほど食べる動物で、あまり食べないと言う現在の犬は、嗜好性が問題らしいです。
役割を与えると、喜んで自分の仕事として出来るのも、犬ならではです。
猫は、
自分より大きな獲物を狙うことなく、小さな獲物を狙うため、1回の食事量は、少なく、
いっぺんに食べると言うことはしません。
なので、餌を1日分盛っていても、猫なら、いっぺんに食べてしまうということが、ありません。
(ワンコなら、1日分の餌を与えたら、きっと、いっぺんに食べてしまいますよね~)
個人行動で独立しています。
現在の猫では、食べ物やスペースが十分あると、猫同士仲良くすると言う事もあるそうです。
「飼い主との関係」
チーム生活をしていた犬にとっては、とても大事。(猫は個人行動なので、猫のペースであるのが、大事。)
適度な距離感も大事で、お互いの時間を大事にする必要もあります。
常に一緒に居ると、分離不安症になることもあります。
これは、飼い主側にも言えることだそうです。
きちんとした信頼関係が出来ていない家庭の場合、犬は、飼い主の事を「部下」と思っているそうです。
たとえば、
飼い主が食事をしているのを見て、犬が、ワンワン吠えてます。
初めは、無視しましたが、あまりにも吠えるので、仕方なく食べ物を与えてしまいました。
この時の、犬の気持ちは・・・・
「こんなに吠えたのに、やっと気付いたの!?まったく、物分かりが悪い部下だな!」
って、思っていたりするそうです。
でも、飼い主の事は、嫌いじゃないんです。「部下」として、好きなんだそうです。
これには、会場も失笑でした~
皆さん、思い当たる節があるようです・・・・・って、我が家もですけどね
字ばっかりで、すみません
もう少し、続けますので・・・また明日
らこさん、近所の犬に部下扱いですか信頼関係、大事ですけど、難しいですよね~。話してくれたら分かるんですけどね
1回見たら、もういいかな~って感じです(笑)
分離不安、私もちょっとあるかもです姿が見えないと、過剰に心配してしまうんですよね
続き、アップしました
私も、プチ分離不安やわ~
すぐ飽きられちゃうかも